高次脳外来診察のご案内

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高次脳外来を受診される方へ

面接(本人) ・神経学的診察・神経心理学的評価・画像診断などにより高次脳機能障害の診断およびその程度の評価を行います。その結果から医学的リハビリテーションが必要と判断された場合には、入院(京都大原記念病院)または外来で高次脳機能障害リハビリテーションを行います。

訓練手法

記憶障害の方

記憶力を回復させる訓練です。物語の同じフレーズを何回も繰り返し読んだり、内容を要約したり質問を設定して、考えながら集中的に読むこともあります。またメモをとるなどの習慣を身に付ける訓練も行われます。

遂行機能障害の方

計画をたて、実行するなど、「段取り」を考える訓練です。例えばホームパーティーを計画し、必要なものを買いに行く店のリストを作ります。どこで何を買うか、どうすれば段取り良く回れるかを考えます。準備をするにも何からどの順番ですればいいのかを考えます。

注意障害の方

持続力を養う訓練です。注意を持続出来るようにするため、ジクソーパズルやパソコンゲームなどによる訓練。注意対象を切り替えたり、振り分けたりする訓練なども行ったりします。たとえば、トランプを数字で振り分けるなどもこの訓練にあたります。

社会的行動障害の方

何が問題で、どう対応するか本人と一緒に考えます。
1. 静かな環境。
2. たくさんの人に囲まれない環境
3. 疲れない環境へ環境の調整を行います。

このような疾患・症状の方が対象です

  1. 失語症
  2. 先行(麻痺ではないのにまとまった動作ができないこと)
  3. 失認(感覚器に異常がないのに周囲の状況を把握できないこと)
  4. 記憶障害
  5. 社会適応障害など
  6. 高次脳機能障害の詳細