神経難病外来

受診をお考えの方へ

多発性硬化症・筋萎縮性側索硬化症・重症筋無力症など、国が難病に指定した病気の鑑別診断を実施しています。神経内科の専門医として、学会の最新情報に基づく治療を心がけています。

治療法

運動訓練

平均20〜30分ずつ、週に3回以上行う。運動能力を維持する訓練です。

言語療法

小声で単調な話し方になったり、早口になってしまうときの訓練です。

嚥下訓練

食べ物を飲み込みやすくするための訓練です。

呼吸訓練

姿勢を正しくして呼吸機能を保つ訓練です。

治療法

LSVT®LOUD&BIG

アメリカで考案された、特にパーキンソン病患者さんの「言語障害」や「運動障害」に効果が期待されるリハビリ訓練法です。
所定の試験を通過したリハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)のみが、施行を認められます。

LSVT®LOUD&BIGを見る

このような疾患・症状の方が対象です

  1. 症状が安定していること(服用コントロール)
  2. リハビリや自主トレが意欲的に行える
  3. 声掛けのもと、動作の大きさに変化が生じること
  4. 短期集中リハビリテーションプログラムにより改善が見込める
  5. 週4回×4週間 計16回の通院が可能であること(※通院の方のみ)

(初期・最終評価を含め計18回)これら5つの基準に合う場合にお受け頂けます。詳しくは一度お問い合わせください。

神経難病の詳細

診療時間

午前の部/09:00~12:00 (受付時間11:30まで)
午後の部/13:00~17:00 (受付時間16:30まで)※休診日:日曜日・祝日

9:00~12:00 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ×
13:00~17:00 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ×