KBS京都ラジオイベント“サンクス66” ブース出展しました
12月17日(日)KBSホールで開催されたKBS京都ラジオ開局66周年記念番組・公開放送イベント“サンクス66”に健康チェックコーナーとしてブース出展しました。当日は、看護師による血圧・血糖測定と、体成分・筋肉量を測定できる機器InBodyを用いた体成分測定体験、結果に基づきセラピストが運動アドバイスさせていただきました。
ブースには「昔からKBSラジオずっと聞いてんねん。」といったベテランファンの方々などで終始人が途絶えず、100名を超えるたくさんの方にご利用いただきました。日頃から自分の健康のことを意識されている方や、意識しながらも「なかなか普段は何もできないな・・・。」といった方など来場者はさまざま。なかでも、InBodyを用いた体成分・筋肉量測定は目新しさだけでなく、実際に指標として自分の体の現状を知ることができると多くが関心を抱かれた様子でした。その結果に基づいて、セラピストが内容を説明し具体的に「○○を意識して運動を。例えばこんな運動をしてもらったらいいのでは?」と実演を交えてコミュニケーションを取り、それを熱心に聞いては「また家でがんばります!」と力強く帰路につく利用者の姿が印象的でした。
イベントの後半には、京都大原記念病院の作業療法士が、緊張しながらも番組に生出演し京都大原記念病院や、リハビリテーションとは何なのか、そして近年、当院が力を入れて取り組むグリーン・ファーム・リハビリテーション®などについて紹介しました。共演した森脇健児さん「あきらめたらダメ。あきらめずに頑張る患者さんのサポーターでもあるんですね。」、シンデレラエキスプレス渡邊裕薫さん「自分も手を複雑骨折したことがあり、治療を受け、その後リハビリをして今では片手で腕立て伏せができるくらいに回復し病院に驚かれました。リハビリはとても大切。」といったコメントも寄せられていました。
今回でこのイベントでのブース出展は4年目となりました。毎回、リハビリテーションの重要性や、グループ内の取り組みを知っていただくとともに、一人でも多くの「健康増進」に向けたきっかけを作りたいと参加しています。今後もこの企画に限らず、様々な角度から取り組んで参りますので、ぜひ気軽にお声かけください。