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【クリニック創立3年】豊かな在宅生活の支え 一人一人に最適の治療

コラム

御所南リハビリテーションクリニックは2013年6月、高齢化疾患の増加によるリハビリテーションニーズの高まりという社会の要請にこたえる形で誕生しました。京都市左京区大原に位置する本院「京都大原記念病院」のサテライト施設として、回復期、生活期の外来患者を対象に最新の治療法を取り入れたクリニックは全国でも例を見ないと期待を集めてきました。

走り続けた3年、急性期治療を経て無事自宅に復帰したものの、いざ生活を始めると「以前はこのぐらいのことはできたのに。」と不便を感じる、そうした方々の復権を目指す手段として日々リハビリを提供しています。

利用患者様の疾患は脳卒中後遺症約65%、神経難病(パーキンソン氏病など)25%、運動器疾患15%と、疾患では脳卒中後遺症の方が最多を占めます。

当クリニックでは患者様個別の思いや目標を達成するために、各専門の医師による専門外来体制(NEURO外来・神経難病外来・運動器外来・高次脳外来・脳卒中頭部外傷外来・嚥下外来・装具外来)を敷き、当院常勤医のほか、急性期病院や大学病院の第一線で活躍する医師が診察にあたっています。

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医師の診断や専門機器を用いた検査結果を根拠に、リハビリを支援するのは22名のセラピスト(理学療法士15名・作業療法士4名・言語聴覚士3名=平成28年4月1日現在)で、多い時は1日100名にのぼる患者様のリハビリをマンツーマンで支援しています。

リハビリは治療をつないでいく、バトンタッチの医療です。不幸にも何らかの疾患を発症した場合、急性期病院でまず治療が行われます。ある一定のところまで症状が落ち着くと、京都大原記念病院を始めとする回復期リハビリ病院で自宅への復帰を目指してリハビリに励みます。そこから更に生活の質(=Quality Of Life)向上を目指す当院の担う生活期へとステージは移り変わります。当クリニックは本院「京都大原記念病院」とともに回復期から生活期まで途切れなくリハビリを提供するためのゲートキーパーの役割も担っています。

リハビリの現場は日進月歩しています。当クリニックでも積極的に「NEURO15」「ボトックス+短期集中リハビリ」「LSVT®LOUD&BIG」「促通反復刺激療法」など様々な治療法を導入しています。必ずしも患者様の回復を約束するものではありませんが「広く深く」をモットーに、患者様にとっての選択肢を広げて行きたいと考えています。

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そのためにも、まずはこれまでの足跡を可視化し、エビデンスに基づいたリハビリを用意し、患者様の一人ひとりの豊かな生活を目指す手段を提供し続けます。

※1. NEURO外来・神経難病外来・運動器外来・高次脳外来・脳卒中頭部外傷外来・嚥下外来・装具外来
※2. 平成28年4月1日時点 理学療法士15名・作業療法士4名・言語聴覚士3名)

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