日本のきめ細やかなリハビリに高い関心。中国・杭州で御所南リハビリテーションクリニック 児玉万実 院長が講演!
講演では京都大原記念病院グループのリハビリテーション医療の取り組み、及び、日本の介護保険制度についてお話ししました。
中国は人口13億人、そのうち60歳以上の高齢者が2.5億人に達しています。一人っ子政策のため介護できる人材の不足は日本よりも深刻であり、高齢化率が非常に高いという大きな問題を抱えています。そうした背景から今後正確なリハビリテーション医療の確立および介護保険制度を確立すべく国を挙げて取り組んでいるとのことでした。
当日は中国政府関係者のみならず、香港、台湾の大病院グループ、在上海日本領事館からも出席されており、日本のきめ細やかなリハビリについて「非常に興味深い。」と高い関心を寄せていただきました。
- ■当日の様子は「在上海日本国領事館」のウェブサイトでも紹介されています
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- ■児玉万実医師プロフィール
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