NPO法人パーキンソン病支援センター主催のサロン交流会で、当院の理学療法士が講演しました!
6月16日(日)NPO法人パーキンソン病支援センターが主催するサロン交流会で、御所南リハビリテーションクリニックの吉村葵 理学療法士(LSVT®BIG認定)が【 意外と大事!上半身の体操 】をテーマに講演を行いました。この会は主にパーキンソン病のリハビリや生活についての情報交換の場として毎月定期的に開催される会で、患者様やご家族、医療関係者など56名が参加されました。
当日は自宅ではどのような自主トレーニングができるのか、また大切なポイントなどを整理してご紹介してから、参加された皆さまには簡単なストレッチや体操に取り組んでいただきました。参加者からは「上半身の運動の大切さが分かった。」「今日教えていただいたストレッチ、主人にがんばらせます!」などと、ご紹介した情報を早速実生活で活かして行こうとされる力強い感想もお聞かせいただきました。
御所南リハビリテーションクリニックには脳卒中後遺症の患者様だけでなく、パーキンソン病の患者様も多く通院されています。こうした経験に基づきできる限りの情報発信にも努めます。また外部活動を通じて得た経験や情報を日々の現場でもしっかりと活かし、共有していきたいと思います。