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第54回日本リハビリテーション医学会学術集会 職員がポスター発表

6月8日から3日間、岡山コンベンションセンターで開催された第54回日本リハビリテーション医学会学術集会に、京都大原記念病院・御所南リハビリテーションクリニックに所属する職員がポスター発表をしました。

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ポスター発表の一つ、「Gait Solution Design®へのUCBL様足底装具装着による歩行への影響」では、Gait Solution Design®の安定性向上を目的に踵部にカップ型の加工を行い、歩行がどのような変化を及ぼすか調査。その結果、歩幅の増大・歩行スピードの増大・立脚中期の荷重量増大が得られたことを報告しました。

他の演題では、コンピューター制御付装具やロボット開発などに関する内容が増えている印象があり、すでに発売中の装具やロボットにおいても様々な改良がなされていました。
今後も常に最新の情報を把握し、患者さんに対して最善の提案が行えるよう努めていきたいと考えています。