「車椅子の旅人」三代達也氏が職員に講演!
車椅子で単独世界一周を果たした「車椅子の旅人」三代達也氏に、職員に向けてご講演いただきました。交通事故で突然始まった車椅子生活という第二の人生に自暴自棄になりながらも、どのように「旅」という挑戦が始まったのか。病院でのリハビリや世界各地での温かな触れ合いを通じて抱いた時々の心情と「経験を伝えることで、また別の誰かの一歩につながる」とする旅の理由に、会場とオンラインで100名超が聞き入りました。三代氏との縁をつないだ児玉万実医師(御所南リハビリテーションクリニック 院長)は、「私たちは退院後、何十年と続く患者様の人生に想いを持って診療する必要がある。講演で感じたことを、一人ひとりが明日から活かしてほしい」と総括しました。